消防設備士の仕事(その2)

こんにちは、かすけです。

今回も消防設備士の仕事について書いて行きます。

本記事を書いているかすけは

■消防設備士乙種6類

■消防設備士甲種1類から甲種5類

■第二種電気工事士

を使って仕事しております。

さて今回は消防設備業における給料が高い会社、高くなりやすい会社について書いていきます。

■給料が高い消防設備会社の特徴は

1.点検も工事も両方やる会社

2.自社物件の多い会社

の2つです。

◆1.点検も工事も両方やる会社について

消防設備点検は法令で実施することが決まっており、安定してる仕事と言えます。 しかし、点検料金は時代が変わって言ってもなかなか変化することなく、据え置き価格で続いていく事が多いです。

基本的に働く人間の給料は上がり続けると過程すると、入るお金は変わらないのに、社員の給料は上げないといけない状態に陥ります。これでは高い給料はもらえないのは容易に想像できると思います。

そこで必要になるのが、工事です。点検で指摘した設備の不具合を自社で改修できると利益率がグッと上がります。材料の利幅と技術費用の両方がとれるからです。

なので点検→改修の改修流れができている会社は給料が高い可能性があがります。

◆2.自社物件の多い会社

次にどのお客さんから仕事をもらっているかですが、言うまでもなく自社で直接お客さんと契約できている案件が多い会社さんは、給料が高くなりやすいです。

理由は単純で、お客さんと会社の間に利益を取る会社(ビルメン会社や警備会社など)がいないからです。

今は発注側が消防設備単体の契約を出さず、衛生、電気、ビル管理をまとめてできる会社に一括発注することが増えてきたので、直接契約が難しい状況にありますが、、、。

◆本記事の最後に

私も10年以上この業界にいますが、今言えることは若い人はチャンスだと思います。やりたい人が少ないので、2年しっかり頑張れれば、仕事のやり方も覚えてガンガン給料もあがると思います。

少しでも興味のある方は、面接だけでも受けに行ってみてください。

どなたかのお役にたてますように

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