消防設備士の仕事(その1)

こんにちは。かすけです。

建設業関係(消防設備)の会社に務める39歳です。

最近自分の務める会社で2ヶ月求人を出したのですが、30代以下の入社希望者が0だったため、社会認知度がまたまだ低い、消防設士の仕事について書いていこうと思います。

■ちなみにかすけは

・消防設備士甲種1類〜5類

・消防設備士乙種6類

・第2種電気工事士

と7つの資格を駆使して仕事しております。

■消防設備士(消防設備業)の仕事は

①防火対象物の点検

②消防設備の施工(工事)

③消防設備用品の販売

の、3つが主になります。

今回は細かいことはさておき、

※消防設備業はどんな感じで働くの?

※年収は?やりがいは?

と基本的な質問について答えていきます。

ひとまず営業・施工管理ではなく作業員のイメージで読んでください。

■消防設備業の働き方

・始業     8時〜8時30分

・現場作業   9時から16時

・帰社時間   17時

・事務処理   17時から18時30分

始業時間の30分前には会社に行き、資材や点検器具を準備する会社がほとんどだと思います。

作業は、図面や前回の点検結果表を基に、設備の動作チェックや清掃を行います。建物の隅々までチェックするので、かなり歩きますが、重い物を持ったりは少ないです。

帰社後は点検結果表の修正や、点検不具合があった箇所の写真整理、見積の手伝いなどを行います。

■消防設備士の年収(東京都)(未経験)

基本給20万円、残業代3万円、家賃補助1万円皆勤手当5千円、交通費1万円、その他5千円

計26万円(月給)

26万円✕12ヶ月=312万円

ボーナス60万(夏冬各30万)

計 372万円スタートが相場だと思います。

■やりがい・メリット

・できることが徐々に増えていく仕事のため、成長を感じやすいこと。

・需要が増えている業種なので仕事がなくならない安心の中で働けること。

■デメリット・向いてない人

・資格取得をして、先輩や職人さんに仕事を教えてもらわないと給料があがりません。

・地味なことをコツコツできない人は向いていないと思います。

と簡単に書かせていただきましたが、次は給料が高い会社、安い会社の特徴などを書きたいと思います。

どなたかのお役にたてますように。

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